もったいない!まだ食べられますよ!食品ロスをなくそう!
みなさんはまだ食べられるけれど捨ててしまっている。なんてことはないでしょうか?
(*画像はイメージです。)
食べ残しや食品の売れ残りなど、まだ食べられるのに捨てられている食べ物のことを食品ロスといいますが、食品ロスの現状が問題になっています。
東大阪市HPによりますと
日本で1年間に発生する食品廃棄物は約2,800万トンもあります。このうち、国内で発生する食品ロスは年間約632万トンであると推計されています。これは、全世界の食糧援助量(約320万トン)の約2倍になります。
東大阪市では・・・平成26年度に実施した一般廃棄物組成分析調査報告書によると、家庭から排出される可燃ごみ(家庭ごみ)の約40%が生ごみであり、そのうち、約4%が手つかず食品(何も手を付けていない食料品)と推定されています。可燃ごみは、年間約10万トン排出されており、食品ロスの中には、手つかず食品以外に食べ残しや調理くずもあることを含めると、市内で発生している食品ロスは、約4,000トン以上あります。これは、卵(1個50g)8万個以上に相当します。つまり、1日に220個以上の卵が廃棄されていることになります。
1日に220個以上とは!もったいないですね。食品ロスを減らすために、食べ物をもっと無駄なく、大切に消費していきたいですね。まずは家庭内の食品ロスを減らすことを目標にご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
(それいゆさん4)
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