【東大阪】参加無料!8/26『古文書が語る東大阪の歴史と魅力』が開催!!!
8月26日(日)、『古文書が語る東大阪の歴史と魅力』が開催されます。
※画像と下記詳細は東大阪市役所HPより
【とき】平成30年8月26日(日曜日)
13時~16時(開場12時30分)【ところ】布施駅前市民プラザ 多目的ホール(ヴェル・ノール布施5階)
【定員】178人[当日先着順]
【入場料】無料【講演・第1部】
(13時10分~14時20分)
東谷 智(甲南大学文学部歴史文化学科教授、歴史文化研究センター研究代表者)
「江戸時代における村役人の書類作成-作成方法とノウハウの蓄積-」
江戸時代は大量に書類が作成される時代でした。村の運営中心となっていた村役人は、どのように書類作成の技量を高め、次代に継承したのでしょうか。東大阪市域の古文書からその一端を紹介します。
【講演・第2部】(14時30分~15時40分)
今井 修平(神戸女子大学文学部史学科教授)
「近世後期河内における木綿流通の展開」
河内木綿の流通について、平野、八尾、富田林など在郷町の木綿商人の活動に注目することにより、大坂の木綿問屋や仲買仲間の統制を受けない多様な流通形態が展開していたことを明らかにします。
古文書から見える江戸時代の東大阪の様子や河内木綿についての講演と、多目的ホール前では講演内容に関する古文書と河内木綿の道具を展示(11時~16時30分まで)を行っています。事前応募ではなく、先着順ですので気になる方は是非参加してくださいね!
ヴェル・ノール布施
〒577-0056 大阪府東大阪市市長堂1丁目8−37
(記事:なかしまあすか)