【東大阪市】さすが東大阪!大規模災害に備えるため0歳の乳児用の『液体ミルク』の備蓄を導入
東大阪市が、大規模災害に備えるため、0歳の乳児用の液体ミルクを備蓄すると発表しました。
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発表があったのは2019年7月、今年度は1680本を備蓄予定しているということです。東大阪市危機管理室によると、乳児用液体ミルクの備蓄は府内では箕面市についで東大阪市が2例目。
《東大阪市役所》
東大阪市は「昨年6月には大阪北部地震も起こり、いつ大規模災害が発生するか分からない。突然の災害にも対応できるよう備えたい」とコメントしています。
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備蓄されている液体ミルクは、賞味期限が近づくと、保育所で配ったり、学校給食の食材として活用したりと無駄のない計画になっています。これまでも粉ミルクが備蓄されていましたが、避難所などで使用する際には湯や水が必要なため、そのまま乳児に飲ませることができる液体ミルクがあると、助かりますね。
東大阪市:災害時用備蓄物資
《記事:なかしまあすか》