【東大阪市】小阪の近鉄ビルで閉店続出、『とん文』『串屋てっぺい』『散髪屋あきよし』も閉店しています!
河内小阪駅前の近鉄ビルに入っていた『ひれとんかつの店 とん文』が2019年9月29日に閉店していました。創業56年、ソースではなくデミグラスソースというのが特徴のヒレトン定食は、作家の司馬遼太郎先生も食べていたという事でも有名なお店でした。
長年営業されているので、訪れたことがあるという方も多いのではないでしょうか。変わらないメニューで、地元の方に愛され続けたお店です。
店頭の張り紙には『当ビル解体に伴い 9月29日をもちまして閉店致しました。長きにわたりご愛顧を賜り誠に有難うございました。御礼申し上げます。』と記載されています。
Twitterでも閉店最終日の様子がアップされていました。
本日の昼御飯
食べログ3.56
今日で閉店してしまうお店。11時半オープンの店に9時過ぎから並ぶという。
ひれカツはここのが一番うまい!なくなるのが悲しいです…#昼御飯 #とん文 #ひれかつ #食べログ高評価 pic.twitter.com/WqauqGE883— でこちゃん@ふくちゃん生主、CAS主 (@odekofeti) September 29, 2019
閉店前日、28日もこの行列!
明日29日で閉店 #河内小阪#東大阪市#とん文 #とんぶん#とんかつ #ヒレカツ#司馬遼太郎 が愛した名店
すでに受付終了 pic.twitter.com/QLXXIKgZGy
— ??ラ属性?♨️ (@lazokusei) September 28, 2019
『とん文』を愛する地元の方にとって、閉店はあまりにも悲しいですね。もうあのデミグラスソースのヒレトンを食べられないと思うと寂しい・・・”(-“”-)”
近鉄ビルは老朽化の為取り壊し予定になっているので、他にも多くのお店が閉店や移転を行っています。
小阪で19年営業されていた『串屋 てっぺい』も、閉店のお知らせが店頭に張り出されています。
『串屋 てっぺい』は、2019年6月いっぱいで閉店。移転については決まり次第お知らせという形になっています。
『散髪屋 あきよし』も閉店。
閉店日は記載されておらず、『急で申しわけありません 閉店致しました 長い間お世話になりました ありがとうございます』と、閉店の挨拶が記載されています。
2019年10月を目途に多くの店舗が閉店や移転を行っている様子です。
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近鉄ビルが取り壊しになる事で、『河内小阪駅』北側も大きく変わりそうですね。工事に関しては、詳細が分かり次第紹介いたします。
とん文《閉店》
大阪府東大阪市小阪1丁目9-1-122
近鉄ビル1号館東面1F
《記事:なかしまあすか》