【東大阪市】虚偽の申告で『持続化給付金』をだまし取ったとして、男女二人が詐欺事件被疑者として逮捕されました。
東大阪市内で、『持続化給付金』をだまし取ったとして、2021年2月15日に男女二人が詐欺事件被疑者として逮捕されました。
被疑者らは2020年(令和2年)7月上旬、東大阪市内において、女性が『持続化給付金』の給付要件を満たす個人事業者であるかのように装い、インターネット上に開設されている持続化給付金申請ページに虚偽の金額等を入力するなどして『持続化給付金』の申請を行い、女性名義の金融機関口座に『持続化給付金』を振り込ませました。
虚偽の申告を正当なものと誤信させ、給付金を振り込ませることは『詐欺』にあたります。安易な気持ちで虚偽の申告をして給付金が振り込まれた場合でも詐欺事件被疑者として逮捕されますので、申告は正当に行ないましょう。
また、今回の給付金詐欺に限らず、新型コロナウイルス感染症関連の詐欺も横行していますので、情報を共有し、被害にあわないようにしましょう。