【東大阪市からのお知らせ】ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒に注意しましょう!
ノロウイルスによる感染性胃腸炎がピークを迎える時期に差し掛かり、東大阪市のホームページに注意勧告が出されていました。
例年11月くらいから増え始め、12月から3月に集中して発生する傾向があるそうです!
特徴
- 非常に強い感染力。
- 人の体の中でしか増えない。
- 10~100個の少ないウイルス量でも発病する。
- 85℃、60秒以上の加熱で失活する。
- 次亜塩素酸ナトリウムは効くが、エタノール、逆性石けんのようなよく使われる消毒薬が効かない。
<ノロウイルス電子顕微鏡写真>
感染経路その他
感染経路
<人からの感染>
- 患者の便やおう吐物からの二次感染
- 家庭や施設内などでの飛沫感染
<食品からの感染>
- 感染した人が調理などして汚染された食品
- ウイルスの蓄積した、加熱不十分な食品
症状
<潜伏期間>
- 感染から発病まで1日から2日
<主な症状>
- 吐き気、おう吐、下痢、腹痛、微熱が1~2日続く。
- 感染しても症状のない場合や、軽い風邪のような症状のこともある。
- 乳幼児や高齢者の場合は、おう吐物を吸い込むことによる肺炎や窒息にも注意。
※東大阪市のホームページより
抵抗力の弱い高齢者や乳幼児などは、深刻な症状が出ることもあるそうなので、十分に気をつけましょう!
個人的に、一度体験しましたが、とても辛かったです…。
正月休みを無駄にした、苦い経験があります(^_^;)
東大阪市のホームページにも、予防方法が出ておりますので、参考にしながら、感染予防につとめて下さいm(_ _)m
(A型のA)