放火事件多発につき、東消防署に「放火火災防止警戒本部」が設定されたようです！

東大阪市のホームページによりますと、

　常時、放火火災が発生した場合に備え、消防局全体で関係団体及び消防団などと連携を図り、放火火災防止対策に取り組んでいるところですが、平成27年3 月23日に東消防署管内で連続放火と思われる事案が発生したことを受け、万全を期するため東消防署に「放火火災防止警戒本部」を設置しました。

設置期間

　平成27年3月23日から当分の間

主な実施事項

車両巡行広報

　車両の放送設備を活用し、放火火災のあった場所付近(重点地区)を中心とした巡行広報を重点的に実施する。

屋外物件の調査

　巡行広報及び警防パトロール時において、重点地区の屋外放置物件の調査を実施する。屋外放置物件を確認すれば収納、除去等の指導を早急に行う。

空き家調査

　重点地区の空き家、あるいは新たに確認した空き家において、ごみなどの放置、施錠状況などの確認を行い、異状があれば所有者などに管理徹底するよう指導する。

自治会への協力依頼

　重点地区の全自治会の自治会あてに放火火災防止対策についての協力をお願いすると共に、啓発用リーフレットを配布し、放火火災防止対策に係る周知を強化する。