【東大阪市】『出世払い』の語源となったを明かす!古文書から語る東大阪市の歴史と魅力♪
東大阪市では、古文書などの史料の調査整理を進めています。その成果を紹介している展示が1月20日(日)に、布施で開催されます。今回は、市内で作成された村文書と出世証文です。古文書の展示と、江戸時代の村の様子と『出世払い』の語源となった出世証文について講演会も行われます。
開催されるのは、ヴェル・ノール布施5階の多目的ホールです。
【古文書が語る東大阪の歴史と魅力】
【日程】平成31年1月20日(日曜日)
【時間】13時~16時(開場12時30分)
【講演】
第1部(13時10分~14時20分)
東谷 智(甲南大学文学部歴史文化学科教授、歴史文化研究センター研究代表者)
「村の運営と村役人-村が作成した文書、受け取った文書-」
第2部(14時30分~15時40分)
宇佐美 英機(滋賀大学経済学部名誉教授)
「河内地域の出世証文-雛形と小倉恵家の文書から-」
※詳細は東大阪市役所HPでご確認ください
ヴェル・ノール布施は、近鉄布施駅北側真正面にあります。講演会は、参加無料です。申し込む不要で先着178名まで参加できますので、古文書から広がる歴史のお話を聞いてみませんか?「村々でどのような文書を作成し、どのような文書を受け取ったのか…」「江戸時代の村々の運営方法は…?」など、基本的な仕組みについてわかりやすく学ぶことができます♪
布施駅前市民プラザ 多目的ホール
ヴェル・ノール布施5階
〒577-0056 大阪府東大阪市市長堂1丁目8−37
(記事:なかしまあすか)