【東大阪市】閉館から3カ月、布施ラインシネマの解体工事が始まりました
『布施ラインシネマ』が2020年2月29日を最後に閉館し、早3ヶ月が経ちました。1997年12月13日の開館以来 22年間営業していた映画館なので、未だに閉館の実感がありません。
先日も映画を見に行く際に『布施ラインシネマ』が候補で上がり、「そういえば閉館したんだ!」というやり取りをしてしまいました。
閉館された『布施ラインシネマ』は、今はどうなっているのか気になり、2020年5月末頃に現地を見に行ってきました。
近鉄布施駅の高架沿いを西へ歩いていくと、右手に建物が見えてきます。
建物全体に足場が組まれ、養生シートや防音パネルが設置されています。
真下から上を見上げた様子です。もう少し、建物の外観が見られるかと期待していたのですが、周囲からはほとんど見えませんでした。所々から見える赤と青のカラーが、『布施ラインシネマ』の雰囲気を感じます。
建設工事の名称に『布施ラインシネマ解体工事』と記載されているので、建物は残さず解体されるようです。
解体工事の後は何が建設されるのか、今の段階では分かりません。しばらくは解体作業が続いているかと思いますので、筆者のように『布施ラインシネマ』跡の建物を見ておきたい方は、早めに足を運んでくださいね。
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