【東大阪市】新しいのに懐かしい、まるでタイムスリップしたかのようなノスタルジックな空間にある『カフェ&バー セカイホテル布施』
「布施の商店街の空き店舗を利用し、古き良き外観をそのまま生かしたホテルやカフェができている」と、以前聞いたことがあり、気になっていた場所へ行ってきました。
商店街の空き店舗をリノベーションし、ホテルやカフェ&バーとして再生した『SEKAI HOTEL(セカイホテル)布施』。カフェだけの利用はもちろん、ホテルは宿泊するだけではなく、周辺の飲食店や銭湯と提携し、街ごと体験できるコンセプトになっている施設です。
カフェ&バー『セカイホテル布施』の外観はこちら。『婦人服 キヨシマ』の看板が目印です。昔ながらの建物をそのまま生かした外観になっていいます。マップを見ながら駅から歩いてきましたが、商店街のノスタルジックな雰囲気に馴染んでいるので、通り過ぎてしまいそうになりました(;’∀’)
1階はカフェ&バー、2階にはホテルが併設されています。
商店街の雰囲気から一転、中は温かみのある木とコンクリート造りの、落ち着いた雰囲気になっています。
2020年9月中旬に訪れた際は13時からの営業になっていました。今の時期は、来店前に営業時間を確認したほうが良さそうですね。
席に着く前に、カウンターで注文をします。カフェ利用はもちろん、クラフトビールをはじめとしたお酒や、ホットドッグやチキンのグリルなどもありました。
カフェラテ(380円)を注文。全席禁煙、カウンター席・テーブル席・ソファ席などがあります。今回は、お店全体を見渡せるソファ席に着席しました。
手前の視界には現代的なインテリア、カウンターの奥にはノスタルジックな商店街の風景。ソファに座り、窓の外を眺めていると、東大阪にいることを忘れてしまうような不思議な感覚になります。
新しいのに懐かしい・・・そんな感覚ですかね。昭和・平成・令和を生きている筆者は、昔と今の間をタイムスリップしているような感覚になりました。
店内には、地元の方が買い物帰りにビールを一杯飲んで帰ったり、ご近所同士で話をしながらお店を利用する様子が見られ、地域のコミュニティーや繋がりが感じられました。
今回は『セカイホテル布施』のカフェスペースをご紹介させて頂きましたが、次回は2階の宿泊スペースの様子を書いていきたいと思います。ここでしか体験できないプランや、今しかないプランなどをまとめていきますのでお楽しみに♪