【東大阪市】いよいよ大阪府に『緊急事態宣言』、飲食店の営業時間短縮・学校生活・仕事・イベントなどの要請内容まとめ
2021年1月14日午前0時より、いよいよ大阪府に『緊急事態宣言』が発令されました。緊急事態宣言に伴い、どのような生活に変わっていくのか、大阪府の措置の内容を確認しましょう。
大阪府の対象のエリアは府内全域で、要請の期間の2021年1月14日の午前0時~2021年2月7日までの間、府民に対し不要不急の外出や移動を自粛するよう要請しています。食料品、医薬品、生活必需品の買い出し、通院、仕事への出勤などは該当せず、健康の維持(運動散歩など)や、生活に必要な外出は該当しないとされています。
・府民への要請内容:不要不急の外出や移動を自粛
※食料品、医薬品、生活必需品の買い出し、通院、仕事への出勤、健康の維持(運動散歩など)や、生活に必要な外出は該当しない
・要請の期間:2021年1月14日~2021年2月7日
※特に、午後8時以降の外出自粛を徹底
特別措置法に基づいて、事業者向けに営業時間短縮の要請が出ています。営業時間短縮を行う施設は、『飲食店』です。『遊興施設』であっても、食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗は営業時間短縮の対象となります。短縮された営業時間は、午前5時から午後8時までとし、酒類の提供は午前11時から午後7時までとなっています。
・飲食店(居酒屋を含む飲食店)
※『遊興施設(カラオケ・バーなど)』の場合も、食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗は営業時間短縮の対象となります
※宅配やテイクアウトサービスは要請の対象から除かれます
・要請の期間:2021年1月14日~2021年2月7日まで
・営業時間:午前5時から午後8時まで
※酒類の提供は午前11時から午後7時まで
上記の要請とは別で、法律に基づかない『呼びかけ』として、人の多く集まる施設に対しても、営業時間の午後8時までの短縮と、酒類の提供を午前11時から午後7時までとするよう協力を求めています。
人の多く集まる施設例:運動施設、遊技場、劇場、観覧場、映画館、演芸場、集会場、公会堂、展示場、博物館、美術館、図書館、ホテルや旅館(集会で使う場所)など
※食品衛生法の飲食店営業許可を受けていない遊興施設、ショッピングモールなどの1000平方メートルを超える物品販売業を営む店舗、1000平方メートルを超えるサービス業を営む店舗なども『呼びかけ』の対象に含まれます。
学校(教育活動)については、今回は休校や短縮授業・分散登校など要請されていませんが、部活動での練習試合や合同練習は禁止するとしています。また、府立学校の修学旅行や校外活動など、宿泊や府県間の移動を伴う活動については、中止や延期を求めてています。
・学校(教育活動):登校は通常通り、部活動での練習試合や合同練習は禁止
※詳細については、各学校のお知らせをご確認ください
※府立学校の修学旅行や校外活動など、宿泊や府県間の移動を伴う活動については、中止や延期が求められています
・要請の期間:2021年1月14日~2021年2月7日まで
また、会社(事業者)などに対しては、午後8時以降の勤務を抑制(事業の継続に必要な場合をのぞく)や、時間差出勤、テレワークについては『出勤者の7割削減』を目指すと発表されています。
イベント等については、参加人数の上限を5000人、収容率を50%以下で開催するよう主催者に要請がでており、開催時間は午後8時までとするよう協力を求めています。また、府営施設については、不要不急の外出を減らすため、利用時間を午後8時までに短縮するなどの制限が行われます。
本日、大阪府では新型コロナウイルスの感染者が新たに536人、東大阪市では新たに26人確認されました。https://t.co/2PDIlQsqN5
本日、政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて対策を強化するため、緊急事態宣言の対象地域に、大阪府を追加しました。#東大阪市 pic.twitter.com/F985Q4oDG8— 東大阪市 公式ツイッター (@higashiosaka_pr) January 13, 2021
本日2021年1月14日から、2021年2月7日までの25日間、生活環境は変わってしまいますが、今以上の感染拡大を防ぐ為 今回の要請内容を確認し、不要不急の外出や移動を控え 自粛を心がけましょう。この記事は2021年1月14日時点での情報です。今後、変更や追加が生じる場合もありますので、緊急事態宣言についての詳細は 首相官邸や大阪府のウェブサイトで確認しましょう。