【東大阪市】この時期ならではの風物詩。河内小阪、八戸ノ里周辺が鮮やかな菜の花で彩られています!
毎年この季節になると、見られるこの風景。菜の花が並ぶと、春が近づいているのを感じますね。
毎年2月から見られるこの風景。作家の司馬遼太郎さんの命日、2月12日の『菜の花忌』を迎えるため、毎年2月頃になると地元のボランティアらで育てられた菜の花が街に並べられます。
地域の自治会や学校、ボランティアの皆さんが毎年、秋口から家庭や学校で種をまいて準備を始めて育てます。こうした皆さんの努力があり、毎年菜の花が飾られた道路を見ることができます。
『司馬遼太郎記念館』の周りや、近鉄河内小阪駅から八戸ノ里駅の周辺に飾られる菜の花は、なんと約1,500鉢!!!それだけ多くの菜の花のプランターが設置されているなんて驚きですね。
まさに、東大阪の初春の風物詩のひとつです。
今回撮影をしたのは八戸ノ里駅周辺ですが、『菜の花ロード』は、八戸ノ里駅周辺から、司馬遼太郎記念館や河内小阪まで続いているので、暖かい日にお散歩がてら菜の花のお花見をしてみてはいかがでしょうか。