【東大阪市】2029年開業予定。『大阪モノレール』の新駅建設予定地『荒本駅』周辺の様子を見にいってきました。

2029年開業を目標として工事が進められている『大阪モノレール延伸プロジェクト』。東大阪市では、大阪モノレールの新駅『荒本駅』『瓜生堂駅』の工事が進められています。

モノレール

『大阪モノレール延伸プロジェクト』は、門真市から南へ延伸を予定しています。これにより、新たに4路線(大阪メトロ長堀鶴見緑地線・JR片町線(学研都市線)・近鉄けいはんな線・近鉄奈良線)と結節し、現在の営業区間と合わせて在来鉄道10路線とのネットワークが形成されていきます。

※大阪モノレール延伸プロジェクト

《東大阪市役所》

2024年3月末、大阪モノレールの新駅、『荒本駅』予定地の東大阪市役所周辺の様子を見に行ってきました。下の写真は、以前『イオン東大阪店』のあった場所です。

《大阪モノレール『荒本駅』建設予定地》

2021年3月31日に『イオン東大阪店』が閉店してから、もう3年。月日が経つのは早いですね。

大阪モノレールのウェブサイトには、こちらの敷地に大阪モノレールの新駅『荒本駅』が建設される予定であると記載されています。

《大阪モノレール『荒本駅』建設予定地》

改めて『イオン東大阪店』跡地を見ると、敷地の広さがよくわかります。2024年3月末に現地を見に行った時は、まだ掘削や、新しい建物は確認できませんでした。

《大阪モノレール『荒本駅』建設予定地》

大阪モノレールの情報によりますと、『荒本駅』には地上3階建て構造で、『近鉄けいはんな線』『Osaka Metro中央線』へ乗換えができます。

《大阪モノレール『瓜生堂駅』建設予定地周辺》

また、『瓜生堂駅』も地上3階建て構造で、近鉄の新しい駅と直結されるということです。近鉄の新駅ができる事で、近鉄奈良線へ乗換えができ、奈良方面、難波方面へのアクセスが便利になります。

2029年の開業が楽しみですね!今後も、『大阪モノレール延伸プロジェクト』の進行状況をお伝えしていきたいと思います。

※大阪モノレール延伸プロジェクト

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