【東大阪市】2022年10月30日に閉店する『風の湯 新石切店』へ行ってきました。

2022年10月30日(日)に『風の湯 新石切店』が閉店すると聞き、閉店前に行ってきました。

『風の湯 新石切店』は、名物の『ぬる湯』や『黄緑の天然温泉』が話題の温浴施設です。

地元の人のみならず、遠方から通われていた方も多くいた人気のお風呂屋さんですが、実は筆者、一度も行ったことがありませんでした。気になりつつも「そのうちに行こう」と思っていたら、閉店のお知らせ・・・( ノД`)

公式ホームページでの閉店の発表があったのは2022年9月20日。継続的に通われていた皆さんは驚かれたのではないでしょうか。

閉店日(最終営業日)は、2022年10月30日(日)です。

回数券などをお持ちの方は、早めに使用しましょう。

入浴料金は、大人・中人・小人と別れており、会員・一般、平日と休日で料金が異なるので、価格詳細は下の写真や、公式ウェブサイトでご確認ください。入浴以外では岩盤浴(中学生以上)も利用できます。

さすがに温泉の中は撮影できないので、イメージだけお伝えすると・・・。

温浴施設内では、広い大浴槽に、一人で独占できる『壺湯』、湯の中を歩き周る『痩身の湯(エステティック浴)』など様々なお風呂を体験できます。名物の『ぬる湯』は、文字通りぬるめのお湯ですが、温度が低い分ゆっくり浸かることができるので心地よく、つい長湯してしましました。

・風の湯 お風呂について

入浴を終え、館内に併設されているレストランに立ち寄りました。

名物の『特製手仕込みとんかつ』を注文。

このボリュームで一般会員価格1200円は大満足。定食になっていて、小鉢なども付いています。

メニューには定食以外にも、ソバ、うどん、ラーメンなどの麺類、海鮮丼などもあります。

こちらは『鶴亀 特製ラーメン』です。

ステーキ御膳や、天ぷら御膳、寿司御膳もあるので、温泉に入ったあとでゆっくり食事を楽しめます。

席は、テーブル席だけでなく、奥に座敷(掘りごたつ)もありました。

テイクアウトができる商品もあるようで、お風呂上りに注文されている方もいました。

こちらは、フロント前のお買い物コーナー。道の駅のような雰囲気で、なんだか旅行気分を感じます。

待合スペースにはフリースペースのような場所があり、漫画なども置かれていました。

ざっと、館内を案内しましたが、ここで一言。

「もっと早くから知っていればよかった( ノД`)」

2022年10月30日(日)に閉店してしまうのは惜しい・・・と感じるくらい居心地の良い、温浴施設でした。

閉店の理由としては、賃貸借契約期間終了の為と説明されています。館内のスタッフさんに今後の事を伺うと、「何社か見に来られていますが、この場所がどうなるかは現時点では決まっていない」と話してくださいました。

閉店まであと少しですが、閉店前に行きたいと思っている方はお見逃しなく!

・風の湯新石切店 閉店について

なかしまあすか

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