【東大阪市】2029年完成予定♪モノレールと近鉄線の新駅予定地『瓜生堂(うりゅうどう)』の今①《2022年2月》
久しぶりに瓜生堂にあるモノレールの新駅予定地へ行ってきました。大阪モノレールは、2029年の開業を目標とし、門真市駅から南に延伸する工事を進めています。
工事現場には『大阪モノレール2029年開業予定』の大きな看板が設置されています。門真駅から新たに新設される4駅は、門真南駅(仮称)、鴻池新田駅(仮称)、荒本駅(仮称)、瓜生堂駅(仮称)です。
2029年開業予定と言うことは約7年後ですね。筆者の小さな頃から、そろそろ東大阪市まで延伸する工事が始まるのではないかと言われ続けていたので、あと約7年と聞くと「やっとここまで来た!」といった感じです。
『瓜生堂駅』はモノレールの新駅と、『近鉄奈良線 瓜生堂駅(仮称)』が建設予定となっているので、工事完成後はここを拠点に様々な場所へのアクセスが可能になります。もともと近鉄若江岩田駅と近鉄八戸ノ里駅との間は距離があったので、今回の新駅建設により駅と駅の距離も短くなり便利になりますね。
2022年2月上旬時点のお写真ですが、まだ大きな建物などは確認できません。
門真駅から延伸される4駅は、門真南駅(仮称)→鴻池新田駅(仮称)→荒本駅(仮称)→と続き、終点に瓜生堂駅(仮称)が予定されています。ルートは、中央環状線沿いを通ってきますが、荒本駅(仮称)のみ以前イオン東大阪店のあった場所へ迂回して駅が建設される予定です。
荒本周辺の工事の状況も気になりますので、次回は荒本駅周辺を取材してみます。