【東大阪市】神秘的で美しい!天然記念物に指定されている『原始ハス』が、見頃を迎えています!
天然記念物に指定されている『原始ハス』が見頃を迎えています!
東大阪市日下町の池で、毎年夏になると淡いピンク色の花が見られる原始ハス。号外NET読者様が、2022年の様子を写真におさめて送ってくださいました。
見てください!この綺麗な淡いピンクの花の色。葉の緑とのコントラストも相まって、神秘的な雰囲気を漂わせてます。
東大阪市役所のウェブサイトの情報によりますと、原始ハスは、約1600年前の5世紀ごろから咲き誇っていたとされています。
花の命はわずか3日間。早朝、日の出とともに咲き始め、3日目に満開となり、午後になると咲いたままの状態で花びらが一枚ずつ散ってゆくそうです。
原始ハス、葉の直径は大きいもので30cm程度、花の直径は最大でも15cmほどで、一般のハスより全体的に小さめと言われています。写真で見ると大きく感じますが、実際には大人の手のひらを広げたくらいの大きさなんですね!
毎年、7月上旬ごろから咲き始め、8月上旬ごろまで楽しめるので、まさに今が見頃です。気になる方は、是非見に行ってみてくださいね!
神田様、情報とお写真の提供ありがとうございました!
【色鮮やかな原始ハスが咲いています】
日下町にある井上家の人工池でピンク色の原始ハスが周囲を鮮やかに彩っています。
ハスの花は、日の出とともに開き、午後になると閉じる、わずか4日で花びらが散っていく儚いお花です。
7月下旬頃まで無料で鑑賞できます。#東大阪市 pic.twitter.com/itdELAXdqm— 東大阪市 公式ツイッター (@higashiosaka_pr) July 15, 2022