【東大阪市】市が上下水道料金で計170件の『誤請求』があったと発表。原因は機器(ハンディターミナル)の料金計算プログラムの誤りでした。
東大阪市は、2021年10月~2023年7月の間、上下水道料金で計170件の誤請求があったと発表しました。
東大阪市役所のウェブサイトで2023年8月25日に更新された「水道料金等の誤請求について」によりますと、検針員が使う『ハンディターミナル(2台)』の料金計算プログラムに誤りがあったとして、日割り計算をした上下水道料金で計170件の誤請求が発生しました。
過大請求 129件、請求不足26件、請求前15件、計170件
※過大請求合計、請求不足合計は、東大阪市のウェブサイトでご確認いただけます。
東大阪市は、誤請求の対象者には、水量のお知らせに誤った金額が印字されていたことをお詫びする文書を送付し、正しい金額で通常の請求を実施するということです。