【東大阪市】大阪モノレール延伸工事の開業が、4年延期(予定)に。瓜生堂駅舎工事の基礎工法が変更、材料費、労務単価の上昇による影響が出ています。
2024年4月末、大阪府知事より、『大阪モノレール』門真から瓜生堂までの延伸工事が、延期されることが発表されました。
大阪府知事の説明によりますと、昨今の材料費、労務単価の上昇による増額、更に最終の瓜生堂駅舎工事の基礎工法が変更されたことを理由に挙げています。延期期間は、開業が4年延期と発表されています。
この発表により、2029年開業予定だった完成予定は、2033年開業予定に。今が2024年で、筆者同様「あと5年で完成!」と楽しみにしていた方にとっては、ショックの大きい発表となりました。
写真(上下)は、問題の『瓜生堂駅舎工事』周辺の写真です。2024年5月20日に横を通った時は、近鉄奈良線の線路と、中央環状線の交わる部分の工事が進められていました。
『瓜生堂駅舎工事』の基礎工法が変更されたということで、今後も瓜生堂周辺工事の進行が気になります。予定の2033年の開業予定まであと9年、完成を楽しみに待ちましょう。
今後も定期的に、工事の様子を追っていきたいと思います。